2022.08.23

「つくる」だけじゃない!デザイナーとして習慣にするべきこと(その2)

きのしたゆうり

こんにちは!木下です。今回はデザイナーとして「つくる」以外にも必要なことである、普段心がけて習慣にしていることを紹介します!

目次
-外編-
街中のポスターやお店のパンフレット、看板などの「デザイン物」を意識して探す。
服やインテリアなどを店頭で見て、模様や形を観察する。
お店に集まる人を(ちょっとだけ)観察する。


1.街中のポスターやお店のパンフレット、看板などの「デザイン物」を意識して探す。
意識してデザイン物を探してみると、デザインって実はさまざまな場所・意図で使われている、必要不可欠なものだと気づくことができます。通学・通勤中には駅に貼ってあるポスターや、電車の吊り広告、お店のポスターやイベント告知など…デザインは、お店のブランドを伝えるものになる、と言っても過言ではありません。
意識せずとも「思わず目に入る」ポスターやチラシを見つけたら、それは「人の目を引くことができた」優秀なデザイン。街中のデザイン物から学べることはたくさんあります。外出中でもデザイン物を意識的に見て「なぜこのデザインなのか?」「なぜ目を惹くのか?」を考えたり、気に入ったパンフレットやチラシは貰って帰ったりして学ぶ姿勢を忘れずに。真似して作ってみるのも良い練習になります◎

2.服やインテリアなどを店頭で見て、模様や形を観察する。
世に出ているデザイン物は、**「認められて」**出ているものです。しかし、私たちが認められるデザインを作るには、インプットとアウトプットが必要です。服やインテリアは、webデザインとは関係なさそうと思われるかもしれませんが、デザインは知識と感性も必要です。インプットをすることでデザインの引き出しも増えていきます
「この模様可愛い。」を「Illustratorで表現できるかな?」に。
「こういう部屋に住みたいな〜」を「こういう部屋をつくる!」というふうに
意識を変えて、とにかく「つくりたいもの」をインプットすることを忘れずに!

3.お店に集まる人を(ちょっとだけ)観察する。
テーマ、コンセプト、ターゲットをきちんと設定して作られているお店が多い中、実際どういう人がこのお店に来るんだろう?とお客さんの性別や年代を考察したり、ターゲットに合ったお店なのか?を店内の雰囲気や商品を見て考えると、企画やデザインを考える際のいい刺激になります◎お客さんのことをあまりジロジロ見過ぎないように気をつけてください!!
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。最後まで読んでくださりありがとうございました!

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きのしたゆうり

Webデザインやグラフィックデザインの発信をする鳥。ゲームと水族館が好きです。絵も描くよ。

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