りょういっとん
今回はvar, const, letの違いについて詳しく解説したいと思います。
この3つのキーワードは変数をつける時に必ず出ます。
例えば:
var name = "tony";
const name = "tony";
let name = "tony";
varは昔からありますが、constとletはES6からの新しい宣言方法です。
だから、3つのキーワードも宣言方法ですが違いがあります。
再宣言とは:
一度宣言した変数は上書きすることができること。
var num = 1;
var num = 22;
console.log(num); // =>22
//letとconstは再宣言ができなし
let num = 1;
let num = 22; // => error
const num = 1;
const num = 22; // => error
再代入とは:
一度宣言した変数に、値を再び代入すること。
var age = 10;
age = 90;
console.log(age); // =>90
let age = 10;
age = 90;
console.log(age); // =>90
//しかし constの場合は
const age = 10;
age = 90;
console.log(age); // =>error
スコープとは:
ブロック{}の中のみ参照でき、外は参照できない。
//letとconstの場合
function test() {
const x = 1;
console.log(x); // => 1
// {}の中に`x`は参照できる
}
test();
console.log(x); // => error
// {}外から`x`は参照できない
varは1番万能そうに見えますが、
再宣言、再代入もできますし、スコープもありません。
しかし
複数再宣言、再代入をするとエラーが出やすく、
しかもスコープがないため、直すのも難しくてコードも読みにくいです。
だから
constとletがおすすめです。
今度は演算について紹介します!!
りょういっとん
香港出身のリョウです。旅行とアニメが好きです。僕の夢は世界中のアイスを全部食べてみたい。
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